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2019/12/23

地域密着型店舗があるべき経営スタイル

本日紹介するのは、東京都世田谷区三軒茶屋にある、20坪で月商600万円を叩き出す「binwan 2nd」というお店です。

 

こちらのオーナーは経営理念をあえて作成していないとのこと。
オーナーの経営に対する考え方をまとめると、
・ストアコンセプトをしっかりさせる
・料理やドリンクが美味しい
・提供スピードと値段が適切
・掃除が行き届いている
・スタッフがお客さんの目を見てお礼を言う
「この6つができた時にリピート客が生まれ、話題性が拡がり、それらのお店の強みの掛け算で売上が大きくなっていく」

 

いやはや、むしろ立派な経営理念をお持ちのお店だと思います。
さらに重要なことは、現場に権限委譲していることです。

 

「その時の店長が作りたいチームを作って、好きな人たちと好きなことで運営する」

 

経営者にとって「店長に任せる・信頼する」というのは非常に難しいことだと思います。
引用記事にもありますが、オーナーからすれば「自分が店長だったらもっと稼げる」と考えてしまうからです。

 

「結果黒字で、みんな楽しく働けているならそれでいいんじゃないかなって思っています」

 

オーナーのこの言葉こそ、「binwan 2nd」の経営理念なのでしょう。
口コミを調べると、
「店員さんたちも元気で丁寧な接客がとても気持ちがいいです♪」
「接客のお兄さんは愛想が良く、ノリが良いです。」
「店員さんも気さくな方で話しやすくて満足!」
「店内も雰囲気よく店員さんもハキハキしていて、居心地よい時間を過ごすことが出来ました!」
全体的には店内の雰囲気と接客に関する好意的なコメントが多いことが分かります。

 

もちろん料理に対する高評価も多いですが、今のご時世「美味しいお店」で溢れており、それだけでは生き残れません
binwan 2ndが繁盛している理由は、権限委譲による高いモチベーション、そしてそれが創り出している高レベルのQSCにあるのだと思います。

 

下記のお店も、ストアコンセプトが明確であり、現場スタッフに権限委譲を行うことでスタッフのプロ意識を高めているお店です。
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■店舗視察例:ニューシーズンズマーケット

店舗視察例:ニューシーズンズマーケット

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お店の売上は本部のバイヤーが全ての責任を負っていて、従業員はカスタマーサービスに徹することが出来るマネジメントスタイルです。

 

 

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【引用記事】
経営理念はいらない。三軒茶屋『binwan 2nd』、中澤広敏オーナーが語る繁盛の極意
https://www.inshokuten.com/foodist/article/5606/
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お読みいただきありがとうございました。

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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