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2019/12/09

本日は東京でクーポン内容の打ち合わせです

本日は、東京で飲食店をチェーン展開する企業様と、クーポンの内容についての打ち合わせです。
より効果的なクーポン企画と発信対象やタイミングについて提案してきます。

 

最近は、店舗オリジナルブランドでアプリを作成する事例が増えてきました。
しかし、お店が実施する会員サービスにはさまざまな媒体があり、それぞれのメリットとデメリットをふまえて選択・運用する必要があります。
各媒体のメリット・デメリットをまとめます。
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■スタンプカードのメリット

・カードのランニングコストが安くて済む。

・満点時、会員情報を記入していただき顧客情報取得。

■スタンプカードのデメリット

・お客様の「会員カード」という認識が低く、紛失・再発行が多くなる。

・満点(ゴール)が遠いと、途中で挫折するお客様が増えてしまう。

途中で来なくなったお客様(離反客)の把握ができない

・あくまで紙カードなので、顧客台帳のデータベース化・活用ができない

 

■リライト式カードのメリット

・地域一番店であれば囲い込み効果が期待できる。

・お客様に「会員証」として認識していただける。

■リライト式カードのデメリット

・入会申込書を記入していただく手間が発生する。

申込書の内容をパソコンに手入力する必要がある。

別途、顧客管理ソフトが必要となる。

販促がDM主体となり手間とコストがかさむ

・VIP客以外のお客様でのポイントカードのお忘れが多い。

 

■アプリ型ポイントサービスのメリット

・アプリ名称が店舗名で運用できるのでブランド告知ができる。

・AndroidもiPhoneも、アプリをダウンロードするだけで運用が楽。

・プッシュ通知機能で、販促の開封率がメールに比べて高い。

・(アプリによるが)顧客管理機能と連動できる。

■アプリ型ポイントサービスのデメリット

スマホが必要(年配者が使えないことがある)。

・アプリを削除されてしまうと、お客様との接点を失う。
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他にもメール配信システムなどがありますが、これは迷惑メール対策でメッセージが届かなかったり、そもそも登録用のアドレスが記載されたメールも届かないというケースが発生し、店舗の現場での対応負荷が増える傾向にあるため、チェーン展開されている企業であればアプリの方が費用対効果は高いと思います。
しかし、ひとえに「アプリ」といっても内容はさまざまです。
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①クーポンアプリ
こちらは、会員に対してメッセージやクーポンを届ける事ができる内容です。
顧客のプロフィール(名前や生年月日、性別など)は入手できますが、来店情報などは入手できませんので顧客管理が実施できないことに注意しましょう。

 

例えば、「VIP客に対して(離反防止のための)年末の感謝イベント」「離反客の呼び戻し企画」などは不可能です。

 

②来店ポイントアプリ
こちらは、QRコードやGIS情報などを活用した来店ポイントを付与するタイプのアプリです。
顧客のプロフィールも入手できるので「誰が」「いつ」「何回」来店したかという情報を基に、顧客管理が実施できます。

 

一方、注意しなければならないのは「いくら使ったか」の情報が入手できないこと。
客単価に差がある業態には不向きですが、定食やラーメン店など客単価が一定の業態では、運用のオペレーションが比較的楽で、費用対効果が高いと思います。

 

③顧客台帳アプリ
こちらは、専用端末などを使いお客様のご利用金額に対して一定のポイントが貯まるという運用方式。
当然、顧客のプロフィールも入手できるので「誰が」「いつ」「何回」来店し、「いくらご利用されたのか」までの情報が収集できるため、最も詳細な顧客管理が可能です。
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③の運用方式だとRFMデータを基にした集客の仕組み化の実施が可能です。
集客の仕組み化と効果検証のPDCAサイクルを実施するためには、②と③の運用方式でなければ効果検証が不充分になりますので、これからアプリを作りたいという飲食チェーン店の皆様は、何を目的とするのか、CPOをどれぐらいに設定するのか、など細かく検討されてください。

 

この点についてのご相談もお待ちしております。
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■出張セミナー相談

出張セミナー相談

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出張セミナーではなく、会員サービスについての相談の場合は、備考欄にその旨をご記入ださい。
お読みいただきありがとうございました。

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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