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2019/11/11

アニマルカフェのコンセプトづくり

本日紹介する記事は、アニマルカフェやライブバーといったコンセプトを絞り込んだ「テーマカフェ」に関するものです。

 

猫カフェやドッグカフェ、最近ではカワウソカフェや爬虫類カフェなどもあるようですが、このようなアニマルカフェが最近増えているようです。

 

例えば猫カフェの場合、2005年にはたった3店舗だったのが、2016年にはなんと300店舗に到達したというデータもあります。
市場が100倍に拡大していますが、このことからもアニマルカフェは一過性のものではなく、新しい業態として定着したと言ってよいかと思います。

 

逆に言えば、これからアニマルカフェを開業する場合は、レッドオーシャン(競争過多の市場)であることを意識しておかなければなりません。
したがって、アニマルカフェのストアコンセプト作りが重要になってきます。
「犬を飼っている人」「猫好きな人」ではターゲット顧客の設定が曖昧で不充分でしょう。
例えば、「犬種」だけでなく、「飼い主」の価値観やライフスタイルなどもターゲティングの要素になります。
また、犬好き同士が仲良くできるコミュニティの場にするなど経験価値の強化も必要でしょう。

 

猫カフェの場合、最近では「保護猫カフェ」と呼ばれるスタイルの猫カフェも存在しているようです。
保護猫カフェにいるのは、保護されたり様々な事情で捨てられたりした猫たちで、猫を飼いたい人に対して里親を募集するサービスを展開しているカフェです。
したがって、保護猫カフェでは、猫と一緒に時間を過ごすだけではなく、最終的に猫を飼いたいと考えている人がターゲットとなります。

 

アニマルカフェのような飲食店ビジネスで黒字経営するためにはコンセプトを明確にすることが大切です。
アニマルカフェは通常のカフェとは異なり、お客様は目的意識を持って来店します。
逆に言えば、そのお店のコンセプトに共感してもらうことで、YouTubeなどの動画配信サービスで紹介してくれるでしょう。

 

立地の面でも同じことが言えます。
アニマルカフェは、かなりコンセプトやターゲット顧客を絞り込んだ飲食店になるので、犬カフェなら近隣に犬を散歩させるコースや公園があり、多くの犬を飼っている人たちが集まる地域に開店しなければ、最初からドッグカフェの成功を望むことはできません。

 

今回のテーマに合わせて、ターゲット顧客に合わせてストアコンセプトを絞り込むことで競合店との差別化に成功している店舗の視察事例です。
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■店舗視察例:QUALITY FOOD CENTER

店舗視察例:QUALITY FOOD CENTER

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ユダヤ人向けに、「Kosher(コーシャ)」というユダヤ教で定められている食べ物に関する規定に沿った売り場があり、生花売場やワインセラーなどもターゲット顧客に最適化された売り場づくりを行っています。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】
飲食店×〇〇で開業! 動物カフェやライブバーなど特殊な業態の内装づくりのコツ【店舗デザインマガジン】
https://www.inshokuten.com/foodist/article/5550/

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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