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2019/09/25

今日は関西で打ち合わせです

今日は、関西で焼肉チェーン店を運営する企業様と打ち合わせです。
これまで好調だった焼肉業界ですが、近年は売上・客数は大幅に伸長しているものの、客単価が伸び悩んでいる状況。

 

2012年以降、月次単位で見ても前年対比で売り上げがショートしたのは僅かであり、ほとんどの月で前年度を上回る実績を記録し続けてきました。

 

しかし、今後は焼肉業界も淘汰の時代に入るでしょう。
理由としては、昨今の「肉ブーム」を影響を受けて焼肉店が増えつづけていること。
更に、居酒屋など他の業態でも「肉メニュー」を充実させていること。
特に他の業態における「肉メニュー」は、集客目的として低単価で提供されることも多いのが特徴です。

 

したがって、これからの焼肉店経営は、それらの「安売り競争」に巻き込まれないお店づくりがこれから必要になってくるということです。
先日の外食虎塾の学びでも記載しましたが、フードビジネスからイートビジネスへ、経験価値を重視した高付加価値型のお店づくりの必要性が指摘されていました。
特に人件費の高騰もこれらに拍車をかけていくでしょう。

 

体験を重視した高付加価値型の店舗経営の事例としては、アメリカの小売業が顕著です。
食を楽しむ「イータテイメント」や店内の食材を食べられるレストランを融合したスーパー「グローサラント」など、体験を重視したお店が急増しています。

 

アメリカの小売業は完全に「対Amazon」戦略になっています。
「アマゾンエフェクト」という言葉が使われるようになって数年経ちますが、いまだにその風は吹き荒れているようです。
というのもアメリカの小売店が、この3年で1万店舗減っており、アマゾンエフェクトがいまだに猛威をふるっているというのです。

 

アメリカ小売り大手のシアーズ・ホールディングスなど名門企業の経営破綻が相次ぎ、米国で閉鎖した店舗数から開店した店舗数を差し引いた純減数は2017年以降で計約1万店。
アメリカで2018年に閉鎖した店舗の面積が最高を更新し、さらに勢いを増すとのこと。

 

これを受けて、上述したグローサラントという新業態が登場したわけです。
私が知り得る限りグローサラント業態の究極と言ってよいお店です。
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■店舗視察事例:EATALY

店舗視察事例:EATALY

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記事冒頭の動画は、私が実際にお店に行って撮影してきたものですので是非見てください。
「モノ」売りから、「コト」売りへの進化を明確に感じていただけると思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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