顧客台帳コンサルタント
田中潮のオフィシャルサイト

顧客台帳コンサルタント 田中潮 オフィシャルウェブサイト【思わず試したくなるお店のための顧客台帳活用講座】 顧客台帳コンサルタント 田中潮 オフィシャルウェブサイト【思わず試したくなるお店のための顧客台帳活用講座】

2019/09/18

「外食虎塾」学びの共有

私は、アメリカの革新的な小売店を視察してきた経験があるので、小売業界における「モノ」から「コト」のビジネスへの進化は実際に現地で体験してきました。

 

この経験から、外食ビジネスも「美味しい料理」というモノビジネスから、美味しい料理を通じて「幸せな時間」を提供するコトビジネスへの転換が必要であると、本ブログで述べてきたわけです。

 

今回、外食虎塾に参加したのですが、その中で飲食店経営に携わっている方々の講演テーマも、まさにそれを象徴する内容だったのが印象的でした。
本日は、私が外食虎塾で学んできた内容の一部を皆様と共有したいと思います。

 

①これからは、「フードビジネス」ではなく「イートビジネス」に進化しないと生き残れない。
・フードは「食べ物」、つまりフードビジネスとはモノを提供するビジネス。
・イートは「食事」、つまり料理を通じた特別な時(記念日や団らんなど)を提供するビジネス。

 

注目すべきなのは、「食べ物」は動物が生きる為に必要不可欠な存在であること。
一方「食事」は、生きる為だけでななく(コミュニケーションや満足といった)付加価値が内包されていること。

 

この違いを理解することがとても重要です。
「食べる」事は生きていくうえで必要不可欠、だから「外食」が必要とされるわけではないということ。
外食産業は「イートビジネス」であり「食事」としての付加価値が必要である、という点は非常に共感を覚えました。

 

②これからの10年をどう生き抜くか?
外食産業の今後10年の展望についてですが、現在飲食店市場(テイクアウトなどを除く)規模は約14兆円。
しかし、2030年の時点では市場成長率が鈍化し、現在から1兆円ほどの伸びにとどまるとの予想でした。
成熟した市場で生きぬくには、先日紹介した「焼肉ライク」のように「ひとり焼肉」というブルーオーシャン市場を見つけて店舗展開するか、ターゲットを絞り「ここでしか食べられない」というキラーコンテンツを揃えて他店のシェアを奪うしかないとのことです。

 

③飲食店にとって「全ての基本はQSC」。
これから、働き方改革などにより人件費は高騰していく。
飲食店経営にとってFLRコストの上昇は大きなダメージとなる。
したがって「リピーター」を増やさないと生き残れない
そして、リピーターを増やすためには店舗の「QSC評価」を正しく知り、対策を常にとり続ける事である。

 

いま、私が最も力を入れているのは「お客様の声(QSC評価)」と「売上」との相関関係を見つけることです。
これを見出せば、売上が低迷したとしても「どこを改善すべきか」が明確になります。
これを出来るだけ現場のオペレーションに付加をかけず、ITの力を借りて解明しようと考えています。
幸い、今はSNSやアプリなど昔には考えられなかったIT技術が安価で利用できる
時代です。

 

QSC評価の仕組み化に関心がある方は、下記出張セミナー相談ページからご相談ください。
===============
■出張セミナー相談
http://kokyakudaicho.com/contact/
===============
備考欄にその旨をご記入いただけたら幸いです。

 

お読みいただきありがとうございました。

      

お店のためになる
顧客台帳活用
メルマガ全10回

顧客台帳の活用ノウハウや、顧客台帳データを活用することで売り上げ180%を達成した販売促進の成功事例などを、全10回にわたりお届けします。

田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

詳しいプロフィールはこちら