顧客台帳コンサルタント
田中潮のオフィシャルサイト

顧客台帳コンサルタント 田中潮 オフィシャルウェブサイト【思わず試したくなるお店のための顧客台帳活用講座】 顧客台帳コンサルタント 田中潮 オフィシャルウェブサイト【思わず試したくなるお店のための顧客台帳活用講座】

2019/08/19

リピーター集客のためのメッセージ活用術

このところ、業種を問わず店舗でさまざまなアプリを導入する事例が増えてきました。
それは例えばLINEのようなSNSであったり、店舗オリジナルブランドで作成したアプリであったり多種多様です。

 

しかし、重要なのはそれらを使って、いかにしてお客様との「絆」を深めるかということです。
残念ながら、それらの活用状況を確認してみると、店休日の案内やクーポンなど一斉配信型のメッセージが多いというのが現状です。

 

そのような現状を反映してか、最近になって「既存客の集客力を上げたいが、どのようなメッセージを配信したら良いのか?」という問い合わせが増えてきています。

 

そこで本日は、お店からの「告知」を通じて、お店とお客様との関係性を発展させる考え方について整理してみます。

 

まず大切なことは、顧客関係性には幾つかの段階があるということです。
「お客様」とひとくくりにしてはいけません。
今回は、「新規客」→「リピーター」→「VIP客」と仮に3つの段階を想定してみます。
上記の顧客関係性に告知内容を連動させると、「知ってもらう」→「得してもらう」→「好きになってもらう」ということになります。

 

具体的には、
「新規客にお店の魅力(独自性)を知ってもらう」
「リピーターに得をしてもらう」
「VIP客により好きになってもらう」
という具合に、顧客との関係性のステップに沿って考えると上手く運用できると思います。

 

ちなみに、VIP客に安易にクーポンを贈るのは逆効果です。
VIP客は、私たちが想像している以上に「特別扱い」されたがっています
VIP客の離反理由の約70%は「特別扱いされなかったから」というのをご存知でしょうか?

 

顧客心理として、理性的な「損得感情」よりも、生理的な「好き嫌い感情」の方が来店動機に対して強く影響する傾向にあります。

 

したがってVIP客には「感謝イベント」のように「より好きになっていただく」企画を実施すると上手くいく可能性が高くなります。
実際に私が担当した企画でも、殆どのケースでVIP客の来店率向上や離反防止に繋がっています。

 

せっかくアプリを導入したのですから、顧客関係性のステップに沿って、「知ってもらう」→「得してもらう」→「好きになってもらう」・・・ぜひ実践してみてください。

 

売上に多大な貢献をしてくれているVIP客の離反理由についてまとめた記事です。
=========
■グッドマンの法則
https://kokyakudaicho.com/2017/07/25/グッドマンの法則/
=========

 

お読みいただきありがとうございました。

      

お店のためになる
顧客台帳活用
メルマガ全10回

顧客台帳の活用ノウハウや、顧客台帳データを活用することで売り上げ180%を達成した販売促進の成功事例などを、全10回にわたりお届けします。

田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

詳しいプロフィールはこちら