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2019/08/01

賃金引上げ!改めて人材戦略を考える

昨日報道されましたが、2019年度の全国の最低賃金の目安が27円引き上げられて時給901円にする方針が決まりました。
三大都市圏は28円上がり、東京都と神奈川県は初めて1000円超、大阪府は964円となり引き上げ額は過去最大となっています。

 

人件費は飲食店にとって、食材原価と並んで大きな割合を占めるもの。
慢性的な人材不足で悩むこの業界において、給与水準や休暇などに関連した働き方改革は急務と言ってよいでしょう。

 

働き方の改善を持続するには、生産性の向上が伴わなければ長続きしません。
その為には、(店舗や商品だけでなく)「従業員」もメディアの一部としてストアコンセプトを表現する仕組みづくりが必要となります。
繁盛店の共通点として、独自のストアコンセプトを有しており、更にそれを表現する各メディアに一貫性があるということです。
・店舗:店構え・内装
・商品:メニューコンセプト
・人:接客・ユニフォーム
これらに一貫性を持たせる(=ストーリー性を持たせる)ことで、初めてお客様が貴店のコンセプトを知覚でき「共感」につながります

 

この「知覚」というのがとても重要です。
独自のコンセプトを有しても、それが伝わらなければ(お客様が知覚できなければ)意味がありません。

 

そしてそのための重要な役割を担っているのが「人」というメディア。
つまり従業員を戦略的経営資源として活用するということですが、そのうえで重要なのが「従業員満足」です。
私の好きな言葉に「ESなくしてCSなし」というものがあります。
ちなみに、ESとは「Employees satisfaction(従業員満足)」、CSは「Customer satisfaction(お客様満足)」のことです。

 

従業員がお店の良さを伝える大切なメディアだとすれば、その前提として従業員が仕事に満足し誇りを持っている必要があります。
従業員のモチベーションを上げることで、顧客満足を最大化させるというヒューマン・リソース・マネジメントの考え方は、これからの飲食店経営に必要な要素ではないでしょうか。

 

今回の内容に関連して、企業のコンセプトや提供する価値を、社内(従業員)に浸透させる啓蒙活動であるインナーブランディングについて記載した記事を紹介します。
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■顧客満足を生み出すインナーブランディング

顧客満足を生み出すインナーブランディング

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お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】
最低賃金の引き上げ、東京・神奈川で初の1000円超え。飲食店も対応迫られる
https://www.inshokuten.com/foodist/article/5431/

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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