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2019/06/28

しまむらがゾゾタウン退店

先日お伝えしましたが、ファミリーマートがTポイントとの独占契約を解除し「ファミペイ」という自社アプリを展開する予定です。

 

そして今回は、「ファッションセンターしまむら」が6月20日をもって、ファッション通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を退店したというニュースが飛び込んできました。

 

しまむらも同様に、スマートフォンで注文し、任意のお店で商品を受け取ることができる自社アプリ「しまコレ」の運営に力を入れていくとのこと。
「しまコレ」については、現在のところ顧客台帳機能やポイント・クーポンといった販促機能は実装されていないようですが、いずれサービスを拡充させていくことでしょう。

 

これらの流れは、まさに顧客台帳経営は自社で行うべきということを教えてくれています。
モール型のECサイトはサービス立ち上げ時は集客面で有利ですが、最終的に顧客台帳データはモール運営会社のものであり、お客様のブランド認知も貴店ではなくモールのそれになるでしょう。

 

したがってファミリーマートもしまむらも、自社で顧客台帳を収集していくことの重要性を認識し自社媒体に切り替えたということですが、この流れは当面続くと思われます。
「顧客」には「新規顧客」と「リピート顧客」の2つに大別できますが、店舗経営の基本は「リピート顧客」を増やすことです。
ひたすら「人」を集めれば良いと言う訳ではありません。
「人」と「顧客」は大きく違います。
「顧客」はリピートしてくれて貴店に利益をもたらしてくれる存在です。
そしてリピート集客が重要な理由は、新規顧客を獲得するために必要なコストが、既存客を集客するために必要なコストに比べて5倍も多く必要となるからです。

 

これをマーケティングの世界では1:5の法則と呼んでいますが、詳しくは下記のページをご覧ください。
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■顧客セグメントとは?

顧客セグメントとは?

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リピート顧客を増やすには顧客セグメント毎に最適化されたアプローチが必要です。
例えば、新規顧客やリピーター層には「特典」が有効ですが、VIP顧客層は特典よりも「特別扱い」を求める傾向にあります。

 

そしてこの様なリピート集客を行うためには、自社で顧客情報を収集し活用する「顧客台帳経営」が必要不可欠です。
まだ、自社で顧客台帳データを形成できていない場合は、早めに作成しておくことをお勧めいたします。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】
しまむらがゾゾタウン退店、自社サービスに注力
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-00010000-fashions-life

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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