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2019/06/03

商品目線から顧客目線、そして顧客体験へ

久しぶりに直球ど真ん中で店舗マーケティングの理論的な話題です。
ずばり「4P」とは何ぞやというもの。

 

ちなみにマーケティングの4Pとは、
・Product(プロダクト:製品)
・Price(プライス:価格)
・Place(プレイス:流通)
・Promotion(プロモーション:販売促進)
これらの要素における強み・弱みを分析し、それぞれの強みを連動させることで競合店に対する優位性を発揮させる考え方です。

 

引用記事に「ターゲット顧客に対する4つのPの整合性をとっていくマーケティング戦略」とありますが、ポイントはここでも「ターゲット顧客」を先に設定する必要があるということです。
「誰に」をマーケティングの出発点としなければ、最終的には商品も販促も価格も最適化することができません。

 

しかし、これはあくまで「商品目線」のマーケティングです。
そこで、顧客目線のマーケテイングとして考え出されたのが「4C」
・Customer Value(カスタマー・バリュー:顧客にとっての価値)
・Customer Cost(カスタマー・コスト:顧客が負担する費用)
・Convenience(コンビニエンス:顧客にとっての利便性)
・Communication(顧客とのコミュニケーション)
4Pに比べて、マーケティングの視点が顧客目線になっていることが分かります。
近年、このカスタマーバリュー(顧客価値)の中で、実店舗経営において特に注目されているのが「経験価値」です。

 

WEB市場においての「コミュニケーション」は、インフルエンサーによる情報拡散という現象に置き換えられます。
その現象を起こす為のキーワードは「共感」です。
インフルエンサーは特定の分野で根強いファンを獲得しているため、口コミなどの共感の輪を拡げやすいのです。

 

それに対して、実店舗の世界では「店舗体験」というアナログなコミュニケーションによる「経験価値の提供」が重要になってきます。
O2O戦略が加速している昨今では双方大切ですが、どちらに主軸をおくか選択と集中の判断が必要です。

 

「誰に」共感されたいのか「誰に」体験して欲しいのか、いずれにせよターゲット顧客を明確に設定することからマーケティングは始まります。
特に実店舗では、「素晴らしい体験」こそがブランドや店舗の価値を高め(ファンを増やし)「より良いモノを・より高く」売ることが出来るようになるでしょう。

 

飲食店において、お店が提供する「価値」について詳しく記載された記事です。
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■店舗が提供する『価値』を考える

店舗が提供する『価値』を考える

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特に、記事中のカフェにおける「VIP客」をターゲットにした「感謝イベント」の成功事例は、実店舗でしか提供できない経験価値マーケティングと言えるでしょう。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】
知らないとまずい!? マーケティングの4Pってなに?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190531-00011434-toushin-bus_all

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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