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2019/05/09

コンセプトがお客様に伝わっていますか?

昨日のブログで、「告知品質」と「知覚品質」に触れました。
・告知品質とは、企業や店舗が発信する「事実としての・客観的な品質感(スペック)」
・知覚品質とは、「お客様が主観的に認識している品質感」
のことです。

 

「お客様に伝える(伝わる)」ことの重要性が、お分かりいただけたでしょうか。
せっかくですので、本日はその「伝える」を深掘りしてみたいと思います。

 

お店には、店名であったり商品名あったり、様々な「ブランド」があります。
重要なのは、そのブランドが「約束する価値(コンセプト)」を、対象となる顧客層が知覚できているかどうかです。

 

例えば、皆さまのお店のコンセプトは何でしょうか?
そのコンセプトを象徴するものが「店名(ブランド)」となりますが、いざ書き出すとなると意外に難しいと思います。

 

ところで、このブランドコンセプトが文章化されたものを「ブランドステートメント」といいます。
ブランドステートメントとは、正確に定義するとブランドの使命・価値観・ポジショニングなどを明文化したものでブランドに関するすべての活動の拠り所ということになります。

 

この考え方はリピーターを増やす為に、とても重要です。
簡単にブランドコンセプトを文章化すると下記の様になります。

 

「○○と言えば、□□」

 

□□は、例えば貴店の店舗名(ブランド)です。
○○が、「約束する価値」つまりコンセプト(独自性)となります。

 

この文章化を行う準備作業として、ブランドコンセプトを出来るだけ多く書き出してみてください。
その際に、下記のルールを基に考えていくと分かりやすいと思います。
・ブランドを知らない人に
・ブランド名を使わずに
・ブランドの魅力を伝える

 

具体的には下記の様に、
・美味しいお肉
・女性向け
・お洒落
・スイーツが充実
・ハレの日に喜んでいただける
などなど、こんな感じで、できるだけ数多く書き出してください。
これらの言葉は、そのブランドが持っている属性です。
この中から、他店にはない独自性や競争力があるキーワード抜き出してください。

 

抜き出した言葉が、貴店の「約束する価値」となり、ブランドステートメントの素材となります。
その価値をターゲットとなる顧客層にしっかりと伝えていくために「○○と言えば、□□」という文章化されたキャッチフレーズを作成する訳です。

 

「○○と言えば、□□」がターゲット顧客に伝わることで、強い来店動機が形成されます。
コンセプトの文章化、一度実践してみてください。

 

お読みいただきありがとうございました。

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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