顧客台帳コンサルタント
田中潮のオフィシャルサイト

顧客台帳コンサルタント 田中潮 オフィシャルウェブサイト【思わず試したくなるお店のための顧客台帳活用講座】 顧客台帳コンサルタント 田中潮 オフィシャルウェブサイト【思わず試したくなるお店のための顧客台帳活用講座】

2019/04/11

マクドナルドも「未来型店舗」に参入!

もう何度もAmazon Go関連の記事を書いていますが、いよいよ日本にも「アマゾンエフェクト」が到来したと実感しています。

 

ローソンは、2019年10月までに国内のおよそ1万4000店舗全てセルフレジを導入して、人手不足解消に向けて動き出しています。
セルフレジだけでなく、利用客が専用アプリから会計ができる仕組みも10月までに1000店舗まで増やすとのことです。

 

セブンイレブンも2018年12月より、顔認証で来店者を把握してキャッシュレス決済できる仕組みの実験店舗をオープンしています。

 

ローソンの事例もセブンイレブンの事例も、最近話題になっている24時間営業というビジネスモデルに伴う「人手不足解消」という目的があります。
しかし、それは「付加価値」ではありません
あくまで、「省力化」「業務効率化」という24時間営業の是非についての回答のひとつでしかありません。

 

しかし今回紹介するのは、上記コンビニエンスストアとは違う(どちらかというとAmazon Goに近い)発想でテクノロジーを活用するマクドナルドの未来型店舗の話です。
日本マクドナルドは、静岡県内の75店舗にアプリと店舗端末を使用した「モバイルオーダー」の仕組みを導入するとのこと。

 

これは、あらかじめ消費者がアプリで商品の注文と決済を行っておき、店舗に到着すると商品を受け取れるというサービス。
ここまでは、オーダーや会計といった業務を効率化するという点で、上記のコンビニの事例と同様です。
違いは、業務効率化の結果、浮いたコストを「接客クォリティーの向上」に充てるという点です。

 

「ゲストエクスペリエンスリーダー」という接客責任者を配置し、従来のマクドナルドと違いテーブルデリバリーを行うという試みです。
引用記事にもありますが、これが正解となるかどうかは今後のマクドナルドの取り組みにかかっています。
具体的には、ゲストエクスペリエンスリーダーが接客の中で「素晴らしい店舗体験(経験価値)」を提供できるかどうか、にかかっています。

 

マクドナルドは、ファストフード店として低価格をウリに様々なキャンペーンを実施してきました。
しかし、このところ「グラン」シリーズなど一部高単価路線の商品を追加するなど、「脱・ファストフード」の路線を探っているようにも見えます。

 

今回の、接客強化の取り組みが吉と出るか凶と出るか、しっかり情報を追っていきたいと思います。
マクドナルドと同様、会計業務を無くすことで浮いたコストを「付加価値の提供」に充てているAmazon Goの事例です。
================
■店舗視察事例:Amazon Go

店舗視察事例:Amazon Go

================
コンビニでありながら、総菜やミールキットを店内で手作りしているというのは、「外食できない忙しいビジネスマン」にとっては大きな価値となります。
その為、日本のコンビニには豊富に揃えている日用雑貨類は殆ど置いていません
ターゲットマーケティングがしっかり行われている店舗です。

 

参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】
2019年4月10日(水)マクドナルドの未来型店舗体験の『接客強化』と『接客レス』
https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20190410-00121700/

      

お店のためになる
顧客台帳活用
メルマガ全10回

顧客台帳の活用ノウハウや、顧客台帳データを活用することで売り上げ180%を達成した販売促進の成功事例などを、全10回にわたりお届けします。

田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

詳しいプロフィールはこちら