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2019/03/22

坪月商67万円の中華料理店の経営哲学

本日の引用記事は、東京都台東区にある御徒町駅にほど近い「羊香味坊 (ヤンシャンアジボウ)」という中華料理店の紹介記事です。

 

飲食店では、坪月商が15万円~20万円程度ならば平均的なお店、30万円を超えるとかなりの繁盛店と言えますが、なんとこのお店は坪月商67万円を達成しているとのこと。

 

そんな繁盛店での取り組みを引用記事から読み取ってみます。

 

いつも申し上げていますが、マーケティングの基本戦略は「誰に」→「何を」→「どの様に」という順番でストアコンセプトを明確にすることです。
これがターゲット顧客に対する独自性となり、強い来店動機を生み出します。

 

この「羊香味坊」では、ターゲット顧客を「女性客」と設定されています。
なんと、来店客の7割が女性客とのこと。

 

そこで、美容の観点でも女性人気の高いラム肉を「ウリ」にし、それにあう自然派ワインを充実させています。
麺類も小籠包もラム肉を使用する徹底ぶりで、コンセプトに「ブレ」がありません。
また、「うちは女性のお客さんも多いので、2人くらいでちょっとずつつまめる量に設定しています」とある通り、女性客の「利用シーン」を想定して1品のボリュームを少なめにしています。

 

また、店内の照明やガラス張りの外観など、女性が入りやすい雰囲気づくりも心掛けています。

 

羊香味坊のお店づくりをまとめると、
・「誰に」:女性客
・「何を」:ラム肉・ワイン
・「どの様に」:ボリュームを少なめにした料理、明るく入りやすい雰囲気
この様になります。

 

文字にするととてもシンプルですが、ネット上の口コミをみても、あらゆる中華料理にラム肉が使われているという「独自性」が女性客に対し強い来店動機を生んでいることが分かります。

 

このブログでも様々な繁盛店を紹介していますが、共通しているのは、「誰に」→「何を」→「どの様に」というストーリーが明確であり、独自性のあるストアコンセプトを有しているということです。

 

マーケティングの基本である市場のターゲッティングについて詳しく紹介した記事です。
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■アメリカの成功店舗から学ぶターゲットマーケティング

アメリカの成功店舗から学ぶターゲットマーケティング

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皆様の店舗では、上記の記事で紹介しているズーパンズマーケットの様に「誰に」→「何を」→「どの様に」というストーリーが明確に創れますでしょうか。
改めて考えてみてください。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】
「ラム×自然派ワイン」で連日満席! 『羊香味坊』グルメ激戦区を勝ち抜く成功戦略
https://www.inshokuten.com/foodist/article/5256/

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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