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2019/01/17

強い来店動機を生み出す「口コミ」の考察

本日の引用記事は、飲食店経営者の悩みである「集客」に関連して、飲食店の来店動機についてのアンケートデータに関するものです。

 

消費者が利用しているサービスの1位が「食べログ」、続いて「ホットペッパーグルメ」「ぐるなび」「Retty」という結果でした。
そして、飲食店選びの条件として最も大きな要素になっているのが「価格帯」、ついで「口コミ」

 

飲食店を選ぶ際に、その時の利用シーンに沿ったジャンルや予算が条件の先にくるのは当然ですが、問題はその条件で複数リストアップされた同業態の中で、自店を選んでいただけるかどうか。
その際に最も重視されるのが、今も昔も変わらず「口コミ」です。

 

なぜ口コミが飲食店選びで重視されるかというと、それは「知覚品質」に最も近い情報だからです。
ちなみに、参考にされている口コミの詳細は下記の通りです。
・友人知人、家族などから薦められたリアルな口コミ:63%
・インターネット及びアプリの口コミ:37%
圧倒的にリアルな口コミが重視されているのが分かります。

 

「品質感」には大きく分けて下記の2種類があります。
①告知品質
②知覚品質

 

告知品質とは、企業や店舗が発信する「客観的な品質感(スペック)」です。
知覚品質とは、「お客様が主観的に認識している品質感」のことです。
集客につなげるためには、当然②の知覚品質を向上させる必要があります。

 

口コミは、同じ立場である消費者の見解であり、「お客様が主観的に認識している品質感」に近いことで強い共感を生み出しているということです。
そしてリアルな口コミは、より「知覚品質」に近いということになります。
つまり、

 

「どっか美味しいお店知らない・・・?」「美味しい○○屋さん知らない・・・?」

 

などの会話から店名を思い出して貰える「独自性」が必要で、同時にそれが強い来店動機となる訳です。
この「美味しい〇〇屋さん」などの、あるキーワードから店名を思い出してもらうことを「助成想起」といいます。
「純粋想起」は、何のキーワードもなしにブランドを連想してもらえる状態ですが、これには多くの広告宣伝が必要になります。
しかし、地名や料理のジャンルなどのキーワードがあればブランド連想してもらえる「助成想起」は、しっかりとしたストアコンセプトや独自性があれば成立します。
そして、それはリアルな口コミを生み出します

 

ネット社会においても、相変わらず集客にとって重要な「リアルな口コミ」。
皆様のお店は、「助成想起」が成立する独自性を持っているでしょうか。

 

一度客観的に分析してみてください。

 

口コミを生み出すブランド認知について記載された記事を紹介します。
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■地域密着型店舗のブランドづくり

地域密着型店舗のブランドづくり

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お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】
飲食店の検索サイトで利用率が高いのは「食べログ」。テスティーが10~30代対象に調査
https://www.inshokuten.com/foodist/article/5176/

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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