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2019/01/11

フレンチレストランが券売機を導入した理由

本日の引用記事は、なんとフレンチなのに券売機を導入し、片付けに至るまでセルフサービスという一風変わったフレンチレストラン「トキオプラージュ・ルナティック」の紹介です。

 

立地は、多摩川沿いの住宅街という厳しい場所にありながら繁盛している模様。

 

口コミでは評価が分かれている様です。
「おじさんやお姉さんとのやりとりもとても楽しく、アットホーム。」
「大変にお手頃で、友人とワイワイやるには良いです。」
「片付けもセルフで、システム的には社食や学食みたいな感じですね。」
「雰囲気はおおよそフレンチのお店とは思えません。」
そう、全ての人に絶賛される必要はありません。
そもそも、そんなお店づくりは不可能です。

 

このお店は、イタリアンからフレンチへと業態を変更した経緯があるようですが、その際に常連客と徹底的にコミュニケーションを図り、券売機・セルフサービスの導入を決めたそうです。
立地を考えると当然ですが、ご近所の方々をターゲット顧客とせざるを得ません。

 

このお店のマーケティングを整理すると、
「誰に」:地元住民
「何を」:徹底的なコミュニケーション・質の高い料理を安く提供
「どの様に」:券売機・セルフサービスによる人件費削減・効率化

 

「同店のセルフサービスは店と客とが協力し合いながら運営している感覚なので、やり方次第で客との繋がりは深まる。」
このオーナーの考え方は非常に勉強になります。

 

繁盛しているお店には、参考になる理由がありますね。

 

同じように、地元の方々へのコミュニケーションを徹底することでファンを増やしているアメリカのスーパーの事例です。
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■店舗視察事例:GIANT FOOD

店舗視察事例:GIANT FOOD

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私が視察したGIANTFOODは、近くに大学がありました。
そこで地元住民とのコミュニティサービスを充実させるため、
・近隣の協会に行く。
・社用車で街を巡回し、生活に困っている方がいたら寄付をする。
・街の癌の患者さんに寄付をする。
・学生への支援を徹底する
 ※学生専用の割引プログラムを導入。(学生は5%安く購入できる。)
と、この様にあらゆる取り組みを行っています。

 

トキオプラージュ・ルナティックと同様、「誰に」というターゲット顧客がしっかりと設定できているからこそ、この様な取り組みを行っているのです。
ターゲット顧客の設定と、それに連動した「何を」「どの様に」を今一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】
二子玉川の繁盛フレンチに学ぶ、セルフサービスの上手な活用法。人件費削減と集客を一気に!
https://www.inshokuten.com/foodist/article/5158/

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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