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2018/12/13

「トライアル」が無人営業の店舗展開を開始

本日の引用記事は、福岡県福岡市東区に本社を置く食品スーパー「トライアル」が夜間の無人営業など、新しい仕組みを取り入れた店舗を12月にオープンさせるという内容のものです。

 

幾つかの新しい取り組みの中で、私が注目したのは下記の2点。
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①AIを使ったマーケティング
既存の冷凍冷蔵ショーケースにリテールAIソリューションを実装しカメラなどから得られる情報を基に、商品の在庫状態や人の動き・属性の分析ができる仕組みだそうです。
 
②夜間の完全無人化
22時から朝5時までの間、夜間無人店舗として営業するとのこと。
入口でトライアル専用アプリに表示されたQRコードなどをかざすことで入店するという点は、Amazon Goと同じです。
また、全てセルフレジを導入することで人件費削減といったローコストオペレーションを実現させようとしています。
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今後、この様にAIを含むITの技術を使った「作業の仕組み化」は大きく進化し拍車がかかっていくと思います。
一方で、カスタマーサービスなど「仕組み化」できない仕事も数多くあります。

 

どちらに重きを置くかは戦略的な判断が求められますが、「質」を極めるか・「安さ」を極めるか、明確なストアコンセプトを持たないと生き残るのが難しい時代になってきたと言えるでしょう。

 

今回の記事とは正反対のストアコンセプトで多店舗展開しているお店を紹介します。
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■店舗視察事例:トレーダージョーズ

店舗視察事例:トレーダージョーズ

 

■店舗視察事例:TRADER JOE’S(2018)

店舗視察事例:TRADER JOE’S(2018)

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トレーダージョーズは現在500店舗ほどに拡大されていますが、10年前から「素晴らしい店舗体験の提供」を理念に、地域に合わせた店舗づくりを手作業で行っています。
スタッフが全員アロハシャツを着てカスタマーサービスを徹底する方針も同様です。

 

トライアルとトレーダージョーズ、店舗戦略については正反対と言えますが、どちらの店舗も「ストアコンセプト」が明確であるという点では共通しています。
この明確なストアコンセプトは、強い来店動機を生み出します。

 

トライアルの夜間無人店舗、オープンしたら早速体験しに行ってみたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

【引用記事】
トライアル/福岡に夜間無人営業、スマホ決済導入「クイック 大野城店」
https://www.ryutsuu.biz/store/k121119.html

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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