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2018/12/12

「焼とりの八兵衛」が繁盛店になった理由

本日の引用記事は、福岡を中心に東京やハワイにも多店舗展開している繁盛店「焼とりの八兵衛」のお店づくりに関するものです。

 

なんでもこの「焼とりの八兵衛」、開店当初は閑古鳥が鳴くほどお客様が入らなかったとのこと。
炭を変える、ネタを工夫する、デザートなどの商品開発をする・・・様々な努力を行っても結果に繋がらなかったのです。

 

そんな「焼とりの八兵衛」が繁盛店に成長した要因は何だったのでしょうか?
記事をまとめると、下記の2点に要因が絞られます。
①従業員への権限委譲によるモチベーション向上を重視した。
②ハイパーローカル戦略。
この2点です。

 

店主は、お店が「スタッフが中心になる場」になることを目的に、ある時期から店に入ることを辞めたそうです。
私が最も好きな言葉に「Happy Employees Equal Happy Customers!」というものがあります。
要は「従業員満足無くして、お客様満足無し」という考え方です。
「焼とりの八兵衛」は、そんな理念に基づいてスタッフが輝ける場所を意図して創ったことが成功要因のひとつだと思います。

 

次にハイパーローカル戦略ですが、この店主はハワイにお店を出すにあたり、現地の人々のニーズを徹底的に研究しているのが分かります。
・ハワイでは地産地消やオーガニックが主流。
・塩や野菜などの食材をハワイの生産者と交渉し、仕入れ、お店で扱う食材の8割以上をハワイ産で賄う。
店主の「土とともに生きる焼き鳥店になりたい」「その土地に暮らす人々が幸せになってくれることが、私にとっての生きがい」という言葉に、単なるローカル戦略を超えたハイパーローカル戦略の神髄が見えてきます。

 

繁盛しているお店には理由があります。
同じく、従業員への権限委譲によるモチベーション向上とハイパーローカル戦略を軸に10年以上も、その戦略を維持しながら生き残っているアメリカの店舗事例を紹介します。
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■店舗視察例:ニューシーズンズマーケット

店舗視察例:ニューシーズンズマーケット

■店舗視察事例:NEW SEASONS MARKET(2018)

店舗視察事例:NEW SEASONS MARKET(2018)

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従業員には売上責任を持たせずカスタマーサービスに徹することが出来る組織づくりや、契約農家の「顔」が見える地産地消型のビジネスモデルは、「焼とりの八兵衛」と同様の取り組みです。

 

皆様の店舗づくりの参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】
福岡を代表する名店『焼とりの八兵衛』、苦難乗り越えつかんだ夢。勝負の舞台は「世界」へ
https://www.inshokuten.com/foodist/article/5124/

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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