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2018/12/04

セブンイレブンも「無人コンビニ」参入!

いよいよセブンイレブンも「無人コンビニ」を展開する模様です。
以前にもお伝えしましたが、ローソンは既に一部店舗で無人化を実地検証中です。

 

しかし、重要なのは「無人コンビニ」がもたらす価値が何なのかということ。
単なる「Walk Out Technology」の導入ということなら、現金を使わない・会計業務が無いという利便性の向上に留まります。

 

確かに東京都内のコンビニなどは、ランチ時になるとペットボトル1本買うのに10人以上の列に並ばなければならないなどのストレスがあります。
これが「Walk Out Technology」で解決されるのなら、それだけでも価値はあるでしょう。

 

しかしそれだと都心の一部のコンビニ以外においては「最高の店舗体験」にはなりません。
ローソンもセブンイレブンもまだ実験段階で顔認証RFIDといった技術面が注目されがちですが、最も大切なのは、無人化を通じてどのような「店舗体験」を消費者に提供するのか?
そのターゲットとなる顧客像はどの様な人なのか?
ということだと思います。

 

その点で、Amazon Goのストアコンセプトは参考になります。
Amazon Goは、ローソンやセブンイレブン同様に店舗アプリを使用しますが、顔認証やRFIDなどは必要ありません。
勝手に顔認証されているかもしれませんが、私が入店する際にはゲートにてQRコードをかざすだけでした。
おそらく、店内のカメラで導線管理をしているのだと思います。

 

この様にAmazon Goは最先端のテクノロジーで無人決済を実現していますが、決して「無人コンビニ」ではありません。
決済は無人ですが、その代わりに厨房で総菜を手作りしているスタッフがいます。
「忙しいビジネスマンに、出来立てで美味しい総菜を、手に取って帰るだけ」と、単に利便性を追求した店舗とは一線を画しています。

 

これから、日本式の「Walk Out Technology」を導入したコンビニが、どのような進化を遂げるのか、注目しておきたいと思います。

 

参考までに、私が視察したAmazon Goの記事をご覧ください。
店内を撮影した動画もアップしています。
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■店舗視察事例:Amazon Go

店舗視察事例:Amazon Go

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お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】
日本で“無人セブン-イレブン”、顔認証で入店 12月から実験
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1811/30/news113.html

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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