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2018/12/03

繁盛店に学ぶターゲットマーケティング

本日の引用記事は、東京は虎ノ門にあるパンも楽しめるビストロ「Blanc」というお店を紹介したものです。

 

ランチメニューは下記の3つ。
・高知野菜のリヨン風サラダ
・自家製カニクリームコロッケ
・国産牛のハンバーグとじゃがいものグラタン

 

食べログの評価は3.5で、口コミの内容をみると女性客が多く評判も良いようです。
週に3回も来店するリピーターも多い繁盛店とのこと。

 

立地は虎ノ門の駅に近いので競合店が多いうえ、少し入り込んだ場所にあります。
その様な中で、どうやってリピーターの集客に成功したのでしょうか?

 

記事を読んでみると、そのヒントが隠されていました。
「パン職人だけの考え、料理人だけの考え、というところから一歩進んだ発想でモノづくり」・・・ここがポイントだと思います。

 

このお店、最初は集客に苦労したそうです。
ターゲットマーケティングは、「誰に」「何を」「どの様に」の順に物語を創ることです。
このお店の場合、最初は周辺のお客様(ターゲット顧客)がイメージされておらず、メニュー名や内容がそれにマッチしていなかったのでしょう。

 

そこで、その原因を探るべく、お客様や近くの競合店にまで足を運び「声」を聴いたところ、
・「街の洋食屋さん」のように大衆的にすべき。
・メニューは横文字を避けて、分かりやすくすべき。
・「ハンバーグ」「サラダ」「カニクリームコロッケ」と定番のメニューに人気がある。
と、この様な課題が浮き彫りになりました。
これらの声に対して素直に耳を傾けて、定番メニューなどを作り直したことで一気に繁盛店になったのです。

 

ただ、これだけではリピーターを増やすことはできません。
実は、消費者はの74%は初めて訪問した飲食店に満足しているというデータがあります。
しかし、貴方のお店だけでなく他のお店にも満足しているので、「満足」だけではリピートしてくれません
お客様の記憶に残る「独自性」が重要なのです。

 

このお店の場合、食べログの評価では、「パンが美味しい」「野菜が美味しい」という評価が目立ちます。
この独自性のある看板メニューの存在は強い来店動機を生み出します。
パン職人による「焼きたてパン」や「高知野菜のリヨン風サラダ」といった独自性のある商品の存在もリピーターを増やす大きな要素となっています。

 

アメリカの成功店舗も同様ですが、繁盛店を見ると必ずと言っていいほど「誰に」「何を」「どの様に」という物語が明確です。
「ターゲットマーケティング」については、下記の記事をご覧ください。
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■【店舗視察事例】アメリカの成功店舗から顧客ターゲットマーケティングを学ぶ

【店舗視察事例】アメリカの成功店舗から顧客ターゲットマーケティングを学ぶ

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参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。

 

【引用記事】
3つの看板メニューでランチは常に満席。繁盛ビストロ『Blanc』成功の秘訣
https://www.inshokuten.com/foodist/article/5115/

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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