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2018/10/24

店舗視察事例:WHOLEFOOS(2018)

ホールフーズマーケットは、かつてオーガニックスーパーの代名詞であり、高級スーパーとして確固たる地位を築いていました。

 

「以前のホールフーズマーケット」については、以下のページをご覧ください。
店舗視察事例:WHOLEFOOSMARKET

 

そして、2017年にホールフーズはアマゾンに買収されました。
アマゾン買収後のホールフーズマーケットは、どう変化したのでしょうか
その辺に着目して視察してきました。

 

アメリカのスーパーでは、いま「ピックアップサービス」というのが普及しています。
これは、従来のオンラインで生鮮食品を注文して自宅に配達して貰うサービスとは異なります。
店舗アプリなどオンラインで生鮮食品を注文しておき、顧客の好きな時間にお店に行くと注文した商品がまとめて受け取れるというサービスです。

 

宅配だと自宅で待機する必要がありますし、配送料の問題が発生します。
しかし、ピックアップサービスだと顧客がピクニックの帰りなど好きな時間に受け取れますし、配送料も必要ありません。
まさに、店舗と顧客にとってWin-Winのサービスということで、一気に普及しています。

 

今回訪問したホールフーズもこのピックアップサービスを導入していました。
お店の入り口に「アマゾンピックアップサービス」のロッカーがあります。
店内にもピックアップサービスのロッカーが。

 

また、店内のいたるところにアマゾンプライム会員に対する会員価格(10%~30%OFF)のPOPが掲示されていました。

 

総菜の質は良いですし鮮魚コーナーでは生態系の情報を開示(サスティナブル)するなど、かつてのオーガニックスーパーの良さを残しつつも、アマゾンのO2O戦略が一気に浸透していました。
一方、ホールフーズマーケットが戦略の幅を広げていく中で、(かつてのホールフーズの様に)オーガニックやイータテイメント(食を楽しむ)などにこだわったニッチなスーパーが登場してきています。

 

今後のアメリカ小売市場の進化が楽しみです。
引き続き、アメリカ小売市場の視察報告を楽しみにしていてください。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

【店舗外観】

【ピックアップサービス】※ロッカーを開けると商品が受け取れる。

 

【ピックアップサービス】※店内で注文した商品を受け取っている様子。

 

【アマゾンプライム会員価格のPOP】

 

【総菜は相変わらず質が高い】

 

【生態系を表示した鮮魚コーナー】

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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