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2018/10/17

店舗視察事例:GIANT FOOD

GIANT FOODという食品スーパーを紹介します。
こちらの店舗は、ワシントンDCにあるスーパー。
現在、バージニア・マリーランド・ワシントンDCなど150店舗を展開しています。

 

訪問した店舗の立地は全体としては年配者が多い一方で、周辺に大学がある影響で学生も多いというエリアです。

 

GIANT FOODのストアコンセプトは品質重視で、ターゲット顧客は近隣住民です。
したがって戦略面では、近隣住民の方々とのコミュニケーション、そして地域社会の一員としての活動を重視しています。

 

この点について、具体的な施策を聞いてみました。
・従業員は、偏らずあらゆる人種を採用する
・カスタマーニーズを大切にする
・コミュニティサービスを徹底する
※近隣の協会に行く。
※社用車で街を巡回し、生活に困っている方がいたら寄付をする。
※街の癌の患者さんに寄付をする。
・学生への支援を徹底する
※学生専用の割引プログラムを導入。(学生は5%安く購入できる。)
・フードバンクへの取り組みに参加
※賞味期限は過ぎたがまだ食べられる食材については、恵まれない子供へ寄付するなど。

 

いかがでしょうか?
このお店もターゲット顧客が「近隣住民」と明確であり、それに合わせて「徹底したコミュニケーション」と戦略面も明確です。
特に「コミュニティサービスの徹底」については、ここまで近隣住民と触れ合っているお店は少ないのではないでしょうか?

 

大手チェーン店には決してできない取り組みであり、オンラインショップでは提供できない「地域密着型の店舗体験」がこのGIANT FOODにはありました。

 

話は逸れますが、アメリカではクロスマーチャンダイジング(関連商品販売)が部門横断的に売り場全体で実施されています。
写真は、シリアル売場にバナナが、ソース売場にハンバーガーやサンドウィッチ用のパンが併売されています。

 

参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。

 


店舗外観

 


学生支援プログラム(学生は5%安く購入できる)

 


シリアル売場にバナナを併売

 


ソース売場にハンバーガー用のパンを併売

 

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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