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2018/08/06

繁盛店に必要な「ブランドステートメント」

引用記事は、飲食店コンサルタントが「繁盛店になる為に必要なものは何か」という点について書かれたものです。

 

私自身も飲食店のオーナーからよく頂く質問ですが、
「うちのメニューどうかな?」
という問いかけに対する答えについての考察です。

 

記事を一言でまとめると、それをに答えるには、お店の「コンセプト」が必要であると指摘されています。
筆者ではコンセプトを「ターゲットが誰で、どんなシーンで利用する店なのか」と定義しており、それを明確にすることで「どんな商品」を提供するお店になるのかが決まってくると語っています。
つまり、お店のコンセプトにより、提供される商品に対する評価も変わってくるということです。

 

これは、私がいつも申し上げているマーケティングのフレームワークと同様です。
・誰に:「ターゲット顧客」はどんな属性を持っている人々なのか?
・何を:ターゲット顧客が「満足する体験」は何なのか?(利用シーン)
・どの様に:満足する体験を実現する手段(店舗・商品・サービス)は何なのか?
「誰に」を明確に設定することで、お店の利用シーンが明らかになります。
利用シーンを明らかにするということは、ターゲット顧客がお店に「何を期待しているか」を明らかにすることでもあります。
例えば利用シーンが、ハレの日なのか、家族との団らんなのか・・・など。
それが明らかになれば、お店のメニューやサービスの在り方も最適化することができます。
つまり、「利用シーン」(お客様の期待値)に沿った商品か否かで「うちのメニューどうかな?」に対する答えも変わってきます。

 

「総合居酒屋」の不振が続いているのも、このフレームワークが曖昧だからと言えます。
「誰でも良い」「なんでもある」では、誰からも選ばれない(認知されない)という結果に陥ってしまいます。

 

記事の言葉を借りますが、今どき「美味しいのは当たり前」で、お客様のニーズに沿った「お客様満足」を提供する必要があります。
その為には、「誰に」「どんな価値」を提供するお店なのか、というコンセプトを明確にする必要があるということです。

 

下記は、以前に「消費者から選ばれる飲食店になるには?」という内容で書いた記事です。
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■消費者が飲食店を選ぶ基準とは?

消費者が飲食店を選ぶ基準とは?

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お店のコンセプトが明確であれば、「〇〇と言えば、□□」という簡潔なブランドステートメントが作成できるはずです。
それが設定できれば、お客様にも認知され強い来店動機が形成されます。
逆に、ブランドステートメントを設定するのが難しければ、「美味しいけれど、そこそこのお店」としてお客様から認知されるのが難しくなる可能性もあります。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】店のコンセプトも知らぬ人に「この商品どう?」と言われても…
https://www.mag2.com/p/news/366736

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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