顧客台帳コンサルタント
田中潮のオフィシャルサイト

顧客台帳コンサルタント 田中潮 オフィシャルウェブサイト【思わず試したくなるお店のための顧客台帳活用講座】 顧客台帳コンサルタント 田中潮 オフィシャルウェブサイト【思わず試したくなるお店のための顧客台帳活用講座】

2018/07/06

リアル店舗が提供する「価値」を改めて考える

ネットと実店舗による双方向のマーケティング活動であるO2O戦略

 

その言葉が使われだして随分と時間が経過しましたが、引用記事にあるデータを見ると、いよいよそれが現実のものとなってきたと実感できます。
まだまだ小売業におけるEC比率は低いものの、売上前年比を見るとその伸び率の高さが目立ちます。

 

今後、小売業については、実店舗のショールーミング化を(ネガティブなものではなく)「戦略」として取り入れていく必要があると思います。

 

ファストファッションで有名なH&Mですが、日本の第1号店である銀座店が7月に閉店されることになりました。

 

理由は、店舗のコンセプトが(多様化した現在のニーズに)合わなくなったことによる「新しい店舗形態の模索」、そして「リアル店舗とオンラインストアの融合によるオムニチャネル化の推進」とのこと。
また、本拠地のスウェーデンでは、オンラインストアにあるすべての商品が買えるリアル店舗づくりの実験をしているそうです。

 

つまり、実店舗では「実物に触れる」「体験する」という経験価値を提供し、購買は売場から連動させたオンラインショップで行う、という流れが今後の主流になってくることを示唆しています。
実店舗による経験価値を最大化させるためには、ペルソナ(店舗にとって理想的かつ具体的な顧客像)を設定し、そのペルソナが満足する「体験」「利便性」を明確にした上で展開していく必要があります。

 

「誰に」「どんな価値(コト)」の提供を約束するお店なのか?
「誰に」「何を」「どのように」というマーケティングのストーリーを明確することで、実店舗とオンラインショップとの棲み分け・共存のビジョンが明確になってくると思います。

 

経験価値については下記のページで詳しく説明しています。
===========================
■「体験型店舗」をつくる

「体験型店舗」をつくる

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。
===========================
特にトレーダージョーズの事例は、「モノ」を売ることが得意なECショップでは得られない、「素晴らしい体験」という「コト」売りでファンを増やしている成功事例です。

 

参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】怖すぎる「EC侵略の現実」

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。

      

お店のためになる
顧客台帳活用
メルマガ全10回

顧客台帳の活用ノウハウや、顧客台帳データを活用することで売り上げ180%を達成した販売促進の成功事例などを、全10回にわたりお届けします。

田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

詳しいプロフィールはこちら