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2018/06/22

立地が悪くても大人気のブルーパブ

クラフトビールの人気が続いているようです。
東京都だけでも2017年に12ヶ所の新規醸造所が誕生したのだとか。

 

その様な中、「横十間川酒造 ガハハビール」という東京都江東区の団地の一角に位置するブルーパブが、地元で人気を博しているとのこと。
ブルーパブは、ブルワリー(ビール醸造所)で醸造された出来立てのビールを提供してくれる酒場のことです。

 

しかしこの「ガハハビール」というお店、調べてみると本当に団地の中に位置しています。
立地としては良くない場所とも思えますが、それでも地域密着型のお店として愛されている理由は何なのでしょうか?

 

「目指すのは、町の豆腐屋さん」という言葉通り、そこには近隣の住民の社交場となる様なお店づくりが徹底されているのが分かりました。

 

「ガハハビール」のお店づくりを、いつものマーケティングのフレームワークに落とし込んでみると、

 

「誰に」:近隣で働くビジネスマンや団地内の住民
「何を」:社交場、ドリンカビリティが高いビール
「どのように」:料理・ビール共に手作り(クラフト感)、手描きのコトPOP、親しみやすい店名など

 

この様に整理できます。
ビールを紹介しているPOPも「ホップをマシマシ」「ほんわり広がるモルトの味」など、クラフト感を(必ずしもお酒に詳しくない)近隣の住民に分かりやすく伝える努力が目立ちます。

 

分かりやすく・飽きがこない(ドリンカビリティが高い)ビールの提供、入りやすい社交場としてのお店づくり、それを伝える手描きコトPOPなど、近隣の住民に愛されるお店づくりのために戦略が首尾一貫されているのが分かります。

 

外食産業の生存率は、2年後で約50%、10年後では10%以下と言われる厳しい業界。
「横十間川酒造 ガハハビール」は、まだOPENして1年ですが是非ともこのまま繁盛し続けて生き残って欲しいと願うお店でした。

 

同じように、近隣の住民のライフスタイルに合わせたお店づくりを行っているアメリカのスーパーの事例です。
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■マーケットオブチョイス

店舗視察事例:マーケットオブチョイス

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。
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ページの写真に写っているおばあさんは「このお店のチーズは世界一だから、絶対食べて帰りなさい!」と力説してました。
従業員も売り場にでて、積極的に会話してくれます。
「横十間川酒造 ガハハビール」と同じように、地元に愛されているお店でした。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】なぜ『ガハハビール』は団地の一角でも繁盛したのか? 地域密着型ブルワリーパブの実力

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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