顧客台帳コンサルタント
田中潮のオフィシャルサイト

顧客台帳コンサルタント 田中潮 オフィシャルウェブサイト【思わず試したくなるお店のための顧客台帳活用講座】 顧客台帳コンサルタント 田中潮 オフィシャルウェブサイト【思わず試したくなるお店のための顧客台帳活用講座】

2018/05/24

ポイントカードのメリットとデメリット

今回は、ポイントカードについての記事を紹介します。

複数のポイントカードが併用できる店舗が増えているという記事ですが、いったい何故でしょうか?

 

ポイントカードは、記事にもありますが他の企業が発行する共通型のものと、店舗を経営する企業が独自に発行するものと2種類あります。

それぞれにメリットとデメリットがあります。

 

共通型は、お客様にとってはカードが1枚で済むので利便性が高い反面、囲い込み効果や顧客情報の管理(CRM)ができません

一方、独自型はその逆、一定の囲い込み効果やCRMの実践が可能になる反面、店舗ごとに発行するのでカードがかさむというデメリットがあります。

 

今やポイントカード(サービス)は、どこでも利用できる「当たり前」のものとなっています。

したがってポイント付与だけで囲い込める時代ではありません

 

ではなぜ、企業独自でポイントカードを発行するのか?

それは、上記のメリットで挙げた顧客台帳データ(いつ・誰が・いくら利用したか)を取得し、それを活用した顧客関係性の管理(CRM)の実践が可能になるというのが主な目的です。

 

ポイントカードは、古くは紙のスタンプカードから始まり、リライト式のポイントカード、そして最近ではカードレスのポイントアプリが普及しつつあります。

それぞれにメリット・デメリットがありますので、簡単にまとめておきます。

 

■スタンプカードのメリット

・カードのランニングコストが安くて済む。

・満点時、会員情報を記入していただき顧客情報取得。

■スタンプカードのデメリット

・お客様の「会員カード」という認識が低く、紛失・再発行が多くなる。

・満点(ゴール)が遠いと、途中で挫折するお客様が増えてしまう。

・途中で来なくなったお客様(離反客)の把握ができない。

・あくまで紙カードなので、顧客台帳のデータベース化・活用ができない。

 

■リライト式カードのメリット

・地域一番店であれば囲い込み効果が期待できる。

・お客様に「会員証」として認識していただける。

■リライト式カードのデメリット

・入会申込書を記入していただく手間が発生する。

・申込書の内容をパソコンに手入力する必要がある。

・別途、顧客管理ソフトが必要となる。

・販促がDM主体となり手間とコストがかさむ。

・VIP客以外のお客様でのポイントカードのお忘れが多い。

 

■アプリ型ポイントサービスのメリット

・アプリ名称が店舗名で運用できるのでブランド告知ができる。

・AndroidもiPhoneも、アプリをダウンロードするだけで運用が楽。

・プッシュ通知機能で、販促の開封率がメールに比べて高い。

・顧客管理機能と連動しているものが多い。

■アプリ型ポイントサービスのデメリット

・スマホが必要(年配者が使えないことがある)。

・リストの資産価値が低い。(アプリを削除されてしまうと、お客様との接点を失う。)

 

これ以外にも、カードとアプリを併用できるサービスなど、様々な運用があります。

何らかのポイントサービスを導入する場合、上記のメリット・デメリットを吟味してご検討されることをおすすめします。

 

独自のポイントカードを導入することで可能となる顧客台帳データの活用事例を一部紹介します。

===========================

■ロイヤリティマーケティング

ロイヤリティマーケティング

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。

===========================

===========================

■新規来店客の追客は、3回来店までしっかり追うこと!

新規来店客の追客は、3回来店までしっかり追うこと!

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。

===========================

いずれも、顧客台帳データ(いつ・誰が・いくら利用したか)の取得と活用をもって可能になるテクニックです。

ポイント付与だけで運用している場合、コスト面のデメリットが大きくなるので、顧客台帳データの活用を今一度検討してみてください。

 

参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】2種類のカードで同時にポイント 併用できる店舗増加

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。

      

お店のためになる
顧客台帳活用
メルマガ全10回

顧客台帳の活用ノウハウや、顧客台帳データを活用することで売り上げ180%を達成した販売促進の成功事例などを、全10回にわたりお届けします。

田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

詳しいプロフィールはこちら