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2018/05/22

「モノ告知」と「コト告知」

本日の引用記事は、飲食店のメニューに関するものです。

完全なジョーク記事ですが、個人的に視点が面白いなと思ったので紹介します。

 

内容は、レストランでよく見かけるメニュー

「シェフの気まぐれサラダ」は、本当に「気まぐれ」なのか?

というもの。

 

個人的に深く考えたことがなかったのですが、「本日のサラダ」等よりは表現が柔らかい印象を受けます。

 

詳細内容はリンク先の記事を見ていただきたいですが、結果は(当然ですが)こだわりの食材を新鮮なうちに提供しているとのこと。

つまり気まぐれどころか「シェフのこだわりサラダ」だったというオチです。

 

実際、そこまでこだわって作っているのなら、メニューも「気まぐれ」ではなくシェフのこだわりが伝わる名前にした方が良いかと思います。

 

記事では、

「シェフの計画的サラダ」

などとジョークで締めていますが、実はこれはお客様への告知に関する大切なテーマなのです。

それが集客・販促であっても、メニューであっても同じです。

 

ここでポイントなのが、そのこだわりを「誰に」伝えたいかということ。

「誰に」「何を」伝えたいかで、商品(メニュー)も名前(伝え方)も大きく変わってきます。

 

下記は、実際にとあるスーパーで売られたローストビーフを伝えるPOPのタイトルです。

①【やわらかローストビーフ】

②【カンタンに!デキる奥様になりませんか?】

 

①は、食品メーカーが作成したタイトル。

②は、スーパーで働くパートの方が作成したタイトル。

 

どちらのタイトルに目を惹かれたでしょうか?

当然、男性・女性、職業など見る人によって反応が違います。

 

結果、このスーパーは②のPOPを採用したことでローストビーフが飛ぶように売れました

 

いったい何故なのか?

①は商品説明に徹したタイトルです。

一方、②は「忙しい主婦」をターゲット顧客に、「これを1品食卓に並べるだけでご家族に褒められますよ!」というメッセージを伝えるタイトルになっています。

②を男性が見てもピンときませんが、「忙しい主婦」が見ると(自分に向けられたメッセージとして)強い共感が生まれます

 

私は、①を「モノ」告知、一方②を「コト」告知と表現しています。

「コト」で告知するためには、利用シーン(誰がどんなシチュエーションで利用するのか?)を設定する必要があります。

上記であれば、「忙しい主婦」が、今晩の食卓にローストビーフを並べる事で「家族に喜ばれている」シーンです。

 

「モノ」が売れない時代、利用シーンという「コト」を伝えることで付加価値をつけることが可能になります。

 

有名シェフであれば「○○(名前)の気まぐれサラダ」で「コト」が伝わりますが、そうでなければ上記のローストビーフの事例を参考にメニュー名を見直した方が良いかもしれません。

 

今回は、そんな「コト」告知のノウハウを紹介します。

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■販促の反応率アップ!「コト」告知 前編

販促の反応率アップ!「コト」告知 前編

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。

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■販促の反応率アップ!「コト」告知 後編

販促の反応率アップ!「コト」告知 後編

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。

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メニューや販促物の告知が「モノ」の説明になっていないか、今一度チェックしてみてください。

 

参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】「シェフの気まぐれサラダ」はどのくらい気まぐれなのか? 関係者に尋ねた結果、衝撃の事実判明!

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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