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2018/05/16

「居酒屋ガツン」に学ぶブランディング

本日の引用記事は、居酒屋さんとしては前代未聞の『持ち込み放題』『おすそ分け』システムを採用した『居酒屋ガツン』というお店の紹介です。

居酒屋と言えば、一般的にはお酒で利益を稼ぐビジネスモデルです。

 

しかし、この居酒屋ガツンは(その利益源であるお酒についても)持ち込み料300円を支払うだけでソフトドリンクからお酒まで何でも好きなだけ持ち込みができるという、随分と思い切ったシステムを採用しています。

それもそのはず、このお店のコンセプトは「居酒屋」ではなく「社交場」だからです。

 

外食産業の生存率は、2年後で約50%、10年後では10%以下と言われる厳しい業界

そんな中で生き残るには、他店にはない「独自性」が必要不可欠です。

しかし「独自性」とは言っても、そう簡単に創出できるものではありません。

 

お店に「独自性」を持たせるには、いつも言っている市場(顧客)のターゲッティングが必要です。

外食産業は成熟しており、美味しいお店で溢れかえっています。

お客様は、料理の味だけでなくサービスも含めた「好き・嫌い」でお店を選んでいる時代。

 

価値観が多様化した現在、全てのお客様に満足していただけるお店づくりというのは難しいです。

だから、『誰に』『どの様な価値を』提供するお店なのか、この点を明確化しないと独自性は創出できません。

 

居酒屋ガツンは、「社交的な人」をターゲットに「コミュニティ」を提供することを価値としているお店です。

だから、お酒を作るのはセルフ余ったお酒はお店に置いて帰り他の顧客が飲めるという「おすそ分け」ができるというシステムが成立している訳です。

 

更に、お店が提供する価値であり独自性である「コミュニティ」を汚す顧客に対しては徹底的に厳しい対応をしています。

周囲に迷惑をかけるような顧客に対しては強制退店を迫るばかりか、店内には「二度と来ないでください。アバヨ!F〇〇K YOU!!」という思い切ったPOPが掲載されています。

 

これについては賛否両論で

「最後の文章は要らんのでは」

「好みの問題ではあるが、俺はイヤだ」

という批判の口コミもあります。

 

ですが、これで良いのです。

なぜなら、「社交的な人」を徹底的に満足させるのが、このお店の独自性だからです。

 

店名・・・つまりブランドは『誰に』『どの様な価値を』提供するのか、をお客様に伝える役割を果たします。

ターゲット(ペルソナ)を絞ることで「提供する価値」に「独自性」が生まれ、お店の名前(ブランド)を覚えて貰いやすくなります。

 

今日は、この地域密着型店舗の独自性・ブランドづくりについて書いた記事を紹介します。

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■地域密着型店舗のブランドづくり

地域密着型店舗のブランドづくり

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。

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「私たちは、○○なお客様に、□□の価値を提供するお店です。」

貴方のお店は、これを明確に設定できているでしょうか?

それをスタッフ全員と共有できているでしょうか?

 

参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】飲食業界の常識を覆す。『居酒屋ガツン』が提示する“コミュニティ作り”ニューウェーブ

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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