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2018/04/16

「アマゾン・ゴー」が提供する真の価値とは?

沖縄で百貨店やスーパーを経営するリウボウホールディングス社の会長が、小売業界を震撼させている「アマゾン・ゴー」について興味深い指摘をされています。

 

アマゾン・ゴーは、すでにご存知の方も多いと思いますが、アプリと店内に設置されたカメラを使った「レジなし」決済が可能な仕組みで、一見すると「行列なし」「簡単決済」という利便性が着目されがちです。

 

しかし、アマゾン・ゴーの現実は「支払い」という作業を減らして、消費者にとって付加価値の高い業務により多くの人員を配置するという仕組みが特徴です。

 

この点については、以前私が書いた下記記事に詳しく紹介しています。

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■AMAZON GOが示唆する店舗の未来像

AMAZON GOが示唆する店舗の未来像

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糸数会長はアマゾン・ゴー(実店舗出店の本質的な意味)について、下記の様に語っています。

 

「人件費カットが主目的ではない。店員はレジに立たない代わりに高い接客技術を生かし、お客さまに最高の買い物体験を提供することに集中できる。」

 

そして、その実店舗で得られた顧客台帳データを基に、オンラインで「モノ」を売る仕組みを最適化するという、実店舗とオンラインを連動させたO2O戦略の在り方についても述べられています。

 

この2点については、私も同意します。

小売店を経営する企業が(前向きな)危機意識を持った記事として、非常に参考にしていただけると思います。

 

これは、今後の実店舗においては「体験」という経験価値が、より重要になるということを示唆しています。

私が知りうる限り、最もこの「ハッピーな体験」を「売り」にしている店舗を紹介します。

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■大量のプライスカードを「手描き」するのは何故?「トレーダージョーズ」

店舗視察事例:トレーダージョーズ

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店長や店員を呼ぶのに店内放送ではなくベルを鳴らす、ぬいぐるみを隠しておいて発見した子供にプレゼントする・・・など近所のLOHAS消費者を商品で満足させるだけでなく、ハッピーにする仕組みで満載の店舗です。

 

アマゾン・ゴーは、この様な店舗を、より合理的・効率的につくろうとしているのではないかと私も考えています。

 

皆様の店舗では、どのような「体験」を提供できているでしょうか?

お読みいただいてありがとうございました。

 

 

【引用記事】小売業大手会長が読み解く「アマゾン・ゴー」 沖縄もこの変革にどう対応していくか

※上記タイトルをクリックすると、詳細記事がご覧いただけます。

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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