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2018/04/04

「併設型店舗」での成功は「体験」がカギを握る

今回の引用記事は、「休日に自宅にいたくない」人々を狙った、カフェ併設型の家電量販店が増えているという内容です。

 

「休日に自宅にいたくない」ニーズが、実際にどこまで存在するのかは記事中では明らかにされていません。
しかし、(家電店ではありませんが)有名どころではIKEAも同様の手法を採用していますね。
広大な店舗を歩き回った後、フードコートであの激安のホットドックやソフトクリームを食べる事が楽しみ、という方も多いのではないでしょうか。

 

オンラインショッピングの台頭に連動して小売業のO2O戦略が加速していく中、実店舗では「体験」がより重要なマーケティング要素となっています。
そういう意味で、顧客のライフスタイルに合わせた店舗づくりとして「併設型の店舗」という形態は、今後も増えていくと予想されます。

 

最近ではファミリーマートが、コインランドリーや吉野家、スポーツジムと併設した店舗をつくるなど、それを積極的に展開して話題となっていますね。

 

問題は「併設ありき」ではなく、それが本当に自店の主要顧客層(ターゲット顧客)のライフスタイルや価値観に沿った“場”になっているのかということ。

 

IKEAの場合、まるでモデルルームの様に「部屋」を意識した売り場になっていて、インテリア好きには楽しい「体験型」の店舗づくりになっているのが特徴です。
ターゲット顧客であるファミリー層が買い物を楽しんで、最後にフードコートで疲れを癒す為にホットドックやソフトクリームを食べて帰っていただくという様に、ターゲット顧客と(彼らの)体験が「ストーリー化」されています。

 

カフェを併設する家電店ならば、まずは家電店で『誰に』『どんな体験』をしていただくのか、というストアコンセプト(ストーリー)を先に創り上げる事が重要だと思います。

 

私が視察してきたアメリカの店舗で、ターゲット顧客のライフスタイルに合わせて、商品だけでなく本格的な試食スペースによるお客様との積極的なコミュニケーション、大規模なイートインスペースを店内外に設置するなど、「体験」を重視することでファンを増やしている店舗の成功事例を紹介します。

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■お客様のライフスタイルに合わせた店舗づくりを徹底することでファンを増やしている「マーケットオブチョイス」

店舗視察事例:マーケットオブチョイス

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店内外の写真を多く掲載していますので、ぜひ見てください。
「ターゲット顧客」のライフスタイルに合わせた「体験型」の店舗づくりというものがお分かりいただけるかと思います。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

【引用記事】<家電量販店の「カフェ併設」の狙いを問う>“休日は自宅にいたくない”ニーズを来店動機に
※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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