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2018/03/06

冷凍食品は日本の食生活を変えていくのか?

今回の引用記事は、「冷凍食品専用スーパー」の話です。

 

フランスに本社を置く冷凍食品専門スーパー「ピカール」が、2016年11月に青山・骨董通りに日本1号店を出店してから、6店舗まで店舗数を増やしているとのこと。

 

冷凍食品というと日本では「唐揚げ」「ハンバーグ」「お好み焼き」・・・などなど高カロリーで、手早く作れるけど不健康なイメージがあるかと思います。

 

しかし、私が視察してきたアメリカのオーガニックスーパーでは上記の様な冷凍食品だけでなく、オーガニックの健康的な野菜などの冷凍食材がたくさん取り扱われていました。

 

このピカールも同様に健康的な冷凍食品を扱っているようです。
そのため、マーケティングもしっかり行っているようで今後の展開が楽しみな店舗です。

 

記事の中からピカールの店舗戦略をまとめてみます。

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■ペルソナ
女性の社会進出が進む中で、仕事と子育てを両立する人。

 

ペルソナに焦点をあてたニーズ
全ての料理を素材から手づくりせず、手早く食事の準備が出来ると嬉しい。
しかし、健康的な食生活をおくりたい。

 

■商品
合成着色料不使用、保存料の使用を抑えるなど安全・安心に配慮した、品質面にこだわった商品。

 

■立地戦略 ※これまでの出店エリア
青山、麻布十番、中目黒、代官山、品川シーサイド、自由が丘など。
都内西部、南部の所得の高い地域に展開。

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より良い食生活がおくれつつ時間も短縮できるというのであれば、その時間価値に対価を払うという人は少なからず存在するわけで、その人々が住んでいるエリアを選んで出店しているのが成功要因だと思います。

 

これで日本の冷凍食品に対するイメージが変われば、中食や内食が増え、食生活が大きく変わっていく可能性があります。

 

そうなれば、外食産業はより厳しくなるかもしれません。
外食産業は、今こそ美味しい料理だけでなく、素敵な時間を過ごしていただくという、サービスを通じた「経験価値」を提供する場になる必要があることを再認識させられた記事でした。

 

アメリカのオーガニック系スーパーで、冷凍食品が取り扱われている事例を写真に撮っていますので、下記の記事をご覧ください。
日本のスーパーで取り扱われている冷凍食品のイメージとは随分と違うと思います。

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■アメリカにおける生協。オーガニックスーパー「PCCナチュラルマーケット」

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。

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■高所得者向け高級スーパー「ズーパンズマーケット」

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。

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いずれも、冷凍食品といえどターゲット顧客に合わせて、健康的で本格的な商品を取り揃えているのがお分かりいただけると思います。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

【引用記事】青山や中目黒の奥様が殺到、パリ発「冷凍食品スーパー」が急拡大

※上記タイトルをクリックしていただくと、詳細記事がご覧いただけます。

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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