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2018/02/14

叙々苑、新井会長の経営理念から学ぶこと

昨日、叙々苑、新井会長の講演を聞いてきました。
いろいろと学びが多かった内容でしたが、その中で特に印象に残っていることを自分なりにまとめてみます。
 
まず、新井会長は飲食店の経営について、こう指摘します。
 
「他店は、出来るだけ良い物を、出来るだけ安く提供できないだろうか?」と知恵を絞っている。
 
しかし、新井会長の発想は逆でした。
 
「わが社は、出来るだけ良い物を、出来るだけ高く提供してご満足いただける方法はないだろうか、と考えて経営してきた」
 
新井会長の経営ロジックはこうです。
「飲食店が適正利益を得る」⇒「従業員の待遇改善(従業員満足)」⇒「お客様満足」
 
つまり、あくまで「お客様満足」が中心にあり、それを前提として「より高く売る」方法を考え続けてきたということです。
食材を変えずに原価率を1%でも下げる、付加価値を付けて高く売っても満足する努力をする。
 
新井会長はこう言います。
 
「昔は、料理(商品)とサービスとの価値比率は、90:10だった。」
 
「今は、料理(商品)とサービスとの価値比率は、50:50と感じている。」
 
これは、まさにこれからの外食産業が、「美味しい料理を提供するお店」から「美味しい料理を通じて幸せなひと時(経験価値)を提供するお店」へ、モノの経営理念からコトの経営理念へと転換すべき、という事を意味していると思います。
 
私が視察してきたアメリカの店舗でも、ターゲット顧客が「求めていること」を満たす(=サービス力を向上)させることで
「顧客満足」と「より良いものを・より高く売る」とを両立させているお店がありました。
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※上記タイトルをクリックすると、詳細記事がご覧いただけます。
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いつもこのページで紹介しているお店ですが、改めて叙々苑、新井会長と理念が同じであることが、お分かりいただけるかと思います。
 
注目すべきは、世の中には、サービスや付加価値にお金を払わない人もいます
つまり、「幸せなひと時」という経験価値にお金を払う人にターゲッティングがお店としてしっかりできているから上記の3店舗は「よりい良い物を・より高く」が「顧客満足」に繋がっている成功店舗になったということだと思います。
 
お読みいただき、ありがとうございました。
      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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