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2017/12/19

「アマゾンエフェクト」を超えるお店づくり

今回の引用記事は、『アマゾンエフェクト』によるショッピングセンターの廃墟化に触れたものです。

 

アマゾンエフェクトとは、AmazonのO2O戦略攻勢により「Amazonが全てを飲み込む」という意味合いで使われている言葉です。

 

アメリカでは今後5年間で25%ものショッピングセンターが消滅する事になるという予測記事も紹介されています。
ショッピングセンターや百貨店では、食品スーパーなど集客力のある核となるテナントが必要不可欠ですが、アメリカでは既にその核テナントの撤退が相次ぐなど深刻な状況のようです。

 

「売り場」というコストが発生しないWEB通販ではロングテールの法則が活きてきます。
売れ筋商品を揃えた効率的な売り場づくりが求められる実店舗に対して、WEB通販では死に筋商品も含めた幅広い商品展開を行うことで総合的な売上向上が図れます。

 

私も毎回申し上げていますが、これからの小売業は「モノ」ではなく「コト(=経験価値)」を売る仕組みを構築しないと生き残っていけないと思います。
今までのショッピングセンターは、様々な「モノ」が揃う場所として展開されてきましたが、上記の様に品揃えの幅の広さではWEBには敵いません。

 

例えばドラッグストアであれば、実店舗では健康の相談窓口としての機能を強化し、自社のWEBサイトで会員個人の健康管理が行え、それに基づいた必要な薬やサプリメントをWEBサイトで購入し自宅に届く・・・など「コト」と「モノ」の双方を売るO2O戦略の展開を真剣に考える必要があると思います。

 

「カスタマーサービス」や「地元の人々の憩いの場」など、「コト」をビジネスの中心に展開することで成功しているアメリカの事例を紹介します。

 

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■成功店舗から学ぶ「カスタマーサービス」の本質

成功店舗から学ぶ「カスタマーサービス」の本質

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■音楽ライブが楽しい!レイク オスウィーゴ ファーマーズマーケット

店舗視察事例:レイク オスウィーゴ ファーマーズマーケット

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上記の2つの成功事例は、いずれも「カスタマーサービス」や「地元の人々の憩いの場」といった、直接的には売上に繋がりにくそうな要素を「売り」にして成功しています。
小売業では、つい「買う」「買わない」でお客様を判断しがちですが、そこに至るプロセスとして「好き」になってもらう場づくりが重要だと思います。
それは、「損・得」感情よりも、「好き・嫌い」といった生理的感情の方が人間の行動に強く影響を与えるからです。

 

皆さまのお店でも、コト売りで「好かれる」お店づくりを目指してみてください。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

【引用記事】ショッピングセンターの「廃墟化」が加速しそうな理由

※上記タイトルをクリックしていただくと詳細記事がご覧いただけます。

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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