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2017/12/13

スタバのコーズマーケティングの成功理由を考察する

今回の引用記事は、スタバのコーズマーケティングの成功事例です。

 

コーズマーケティングとは、商品やサービスの購入時に一定の寄付金などが含まれていて、それが環境保護や社会貢献に結びつく事を消費者に訴求する活動を指します。

 

一見なんの問題もなさそうな考え方ですが、一方でこのコーズマーケティングに違和感を感じている人たちもいます。
そこには「社会貢献に便乗したキャンペーンを展開して、企業の収益向上を図っているのではないか?」と言った不信感があるようです。

 

つまりCSRとしてではなく、キャンペーンとして展開するだけだと長続きしないという事です。

 

記事のスターバックスの場合、寄付付きプリペイドカード「ハミングバード」の売上枚数が増えている原因として、「地域とのリレーションシップを構築するきっかけ」として各店舗が価値を認めたことが大きい、と指摘しています。

 

「各店舗が価値を認めたこと」これは、とても重要なことです。

各スタッフがCSRとして社会貢献している事を誇りに思って仕事に臨むことで、モチベーションが上がりコーズマーケティングが、ただのキャンペーンに終わらず永続的な仕組みとして機能するのだと思います。

 

同じような事例としてアメリカの食品スーパーを紹介します。

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■地元採用の強化・地産地消など、真のサスティナブル戦略を継続して実施している「ニューシーズンズマーケット」

店舗視察例:ニューシーズンズマーケット

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こちらも何度も紹介しているサスティナブル(持続可能な社会づくり)戦略NO.1の食品スーパーです。

 

一見、競合となる朝市に出資し自店の敷地内に誘致することで、お互いの集客力の相乗効果を図るだけでなく、地元の雇用促進も実現しています。
更に、消費期限切れの食品を有機肥料にする装置を導入し、地元の契約農家に無料で配布、それで育てられたオーガニック食材を仕入れて販売する、という地産地消で地域貢献しています。

 

だから、従業員もモチベーションが高く誇りを持って仕事をしています。
それは、来店客への笑顔や質の高い接客サービスへと繋がっていきます。

 

コーズマーケティングに限った話ではなく、実店舗におけるお客様の満足度(経験価値)を高める為にも、従業員が誇りを持って働ける環境づくりが重要だと再認識させてくれた記事でした。

 

皆さまのお店では、従業員が仕事に誇りを持って臨めているでしょうか?

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

【引用記事】スタバの「寄付付きカード」、毎年寄付額が増えるワケ

※上記記事をクリックしていただくと詳細記事がご覧いただけます。

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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