2017/09/05
離反客への来店のきっかけづくり
下記の引用記事、一見、奇抜な発想だと思いましたが、面白い企画ですね。
カラオケ業界も市場縮小で苦労しています。
「愛の告白に対してチョコレート」というのも、そもそも必然性はない訳ですから、要は「昔、カラオケで盛り上がったオジサン世代」への再来店のきっかけづくりということなのでしょう。
ヤフオクドームのスーパーボックスで会議した後、そのまま社員全員野球観戦で盛り上がろう!なんて企画もアリだと思います。
その方が会議の効率が良くなったりして?
ところで皆さんは、お店への来店動機(来店する・しない)の一番大きな理由って何だと思いますか?
もちろん、新規客やVIP客など顧客セグメントによって来店動機は違います。
新規のお客様を頑張って集めたのに、それっきり来店してくれない・・・と悩んでいませんか?
■顧客セグメント:新規のお客様が1回きりで来店しない理由とは?
※上記タイトルをクリックしてください。
上記の記事を見ていただけると分かりますが、来店する人もしない人も、強い来店動機を持っている人は、ごく一部のVIP客だけなのです。
つまり、「なんとなく・忘れて来店していないお客様」に来店して貰う為のきっかけをつくることは、リピーターを増やす上で非常に大事な取り組みと言えます。
皆さんの店舗でも「なんとなく・忘れて来店していないお客様」いませんか?
チェックしてみてください。
■引用記事:「カラオケルームを仕事場に」首都圏以外でも提供 ビッグエコー
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170830-00000046-zdn_n-sci
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田中 潮
店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。