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2017/06/20

飲食店の販促効果検証事例:写真の効果

今回は、飲食店における販売促進で、写真を使うことによる反応率(販促に対する来店率)の変化を検証した事例を紹介します。

この店舗は、居酒屋チェーン店です。
チェーン店なので、29日(ニクの日)など様々なイベントをメールで告知していました。

ところが、同じチェーン店なのに、ある2店舗を比べると反応率が10%以上違うことに気が付いたのです。
同じメニューで、同じイベントを告知しているのに、なぜこんなに反応率が違ったのか?
それは・・・

 

・写真を使う。
・「自分事」と思わせるメッセージを送る。

 

この2つを活用しているか否かだったんです。

ある店舗の店長はパソコンの操作が苦手で、テキストのみでメールによる告知をしていました。
もうひとつの店舗の店長はパソコンの操作に慣れていて、写真はもちろんのこと、性別限定や地域限定など、顧客台帳データを活用し、お客様にとって「自分事」と思えるメッセージを送っていました。

 

そこで私は、全く同じイベントを告知しているメールで、この2つの店舗間での反応率が同違うかを比較調査してみました。

 

まず写真を付けているメールと、付けていないメール、これを複数のイベントで反応率の平均を出してみました。
同じイベントを、同じ文章で作成したメールです。違いは写真が付いているか否かだけ。
皆さんは、どれぐらいの違いだと思いますか?

 

結果は、平均4.08%UP!

 

「なんだ、たったの4%かよ!」という声が聞こえてきそうですが、販促広告で4%の違いは大きいですよ。
例えば1,000人に告知したら、毎回40人多く来店してくれるということですから。

 

次にお客様にとって「自分事」と思わせる内容のメールか、皆に同じ内容を送る一斉配信メールか。
ちなみに、この店舗での「自分事」は女性限定とか地域限定など、ザックリとしていますが一斉配信よりはターゲットが絞られています。

 

結果は、平均6.32%UP!

 

合計で10%以上も反応率が違っていました。
「写真つける」「ターゲットを絞る」たったこれだけで、こんなにも反応率が違ってくるんですよ。

 

いかがでしょうか?
写真を付けたり、ターゲットを絞ったメッセージを送ることは、一斉配信に比べると面倒なのでつい敬遠しがちですが、こうやって反応率の違いを実数で見ると、手間隙かける価値があると思いませんか?

 

貴方の店舗でも試してみてください。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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