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2017/06/20

店舗視察事例:フレッドマイヤー

今回は、フレッドマイヤーというお店を紹介します。

 

このフレッドマイヤーというお店は、1927年にオレゴン州、ポートランドにてフレッド・マイヤー氏によって創業された企業で、チェーン店の半分以上の店舗が1万2千平米以上の広さを持つスーパーセンターです。
特徴は、生鮮食品、電化製品、雑貨、衣料、装飾品、ガーデン用品に至るまで、とにかくアイテム数が多く生活の全てが揃う「ワンストップ・ショッピングセンター」となっている点です。
アイテム数は22万5千アイテムにも上り、品揃えと安さ、そしてこのような店舗では珍しいですが手厚いカスタマーサービスも売りとなっているチェーン店。

 

そんな大型ショッピングセンターであるフレッドマイヤーですが、今回、市場の「変化」に適応している良い事例を収集することができましたので紹介します。

 

フレッドマイヤーは、イメージ的には郊外にあるショッピングモールといったところですが、ここで評判なのは意外にもカスタマーサービス。
2007年に訪問した際に驚いたのは、お年寄りや障がい者の方をサポートする専門スタッフが常駐(見回り)していたんですね。
規模が大きなショッピングセンターで、ここまでカスタマーサービスに力を入れているというのは驚きです。

 

もともとフレッドマイヤーは、基本的には典型的なチェーン店。いわゆる『金太郎飴』みたいに平均化されたお店だったんです。
が、カスタマーサービスに力を入れるという顧客目線での経営方針が功を奏したのか、今回訪問したお店は少々違いました。
店舗の立地(客層)に合わせて、商品の品揃えやお店づくりを変えていたんです。

 

今回訪問したお店の立地は、比較的ビジネス街にあり多忙なサラリーマンが多いエリア
そこで、ワンストップ型の基本コンセプトは維持しつつも、デリカ(惣菜)を他の店舗よりも充実させていました。
何でも揃うお店から、多忙なビジネスマンに「食事」を売るお店へとニーズに合わせて変化させていたのです。

 

チェーン店=店舗平均化(同じ物が全国どこでも・・・)というメリットだけでは生き残れない時代になったということですね。

 

2007年に訪問したフレッドマイヤー(大型のワンストップ・ショッピングセンター)の店舗外観。

ワンストップショッピングセンターの雰囲気が分かる店内の様子です。
宝石まで売っている大きなお店です。

 

 

そして、レンガ張りの建物からが2016年に訪問した店舗。
少し高級感があり雰囲気が変わっていますね。

 

上記の2007年に訪問したフレッドマイヤーとは店内(品揃え)が大きく違うのがお分かり頂けるかと思います。

 

また、ワンストップ・ショッピングセンターとしての機能を残しつつデリカを充実させ、立地に合わせてお店づくりを変えているのがお分かりいただけるかと思います。

 

皆様のお店は、立地(客層)に合わせたお店づくりができていますでしょうか?

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

      

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田中 潮

店舗向け顧客管理システム営業、地域密着型成功小売店のアメリカ視察を経て、10年以上に渡り店舗業向けのデータ分析・マーケティングアドバイス業務を行う。
理論だけでない、具体的な事例を多数紹介したセミナーは参加者から高い評価を受けている。

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